F1 GP in トルコ

いやまぁ途中までしか見てないんですけど。
眠くて見れなかった・・・。


っていうか、一戦前も見忘れてるんですが・・・モナコだったんですよね。
F1の中でも一番見たいレースを見損ねてしまった。

結果だけ見たら、モナコはやっぱりブラウンGPが優勝だったらしい。
相変わらず速さをキープしてるはいいけど、それにしても前年トップ勢の勢いがあまりにも衰えすぎてる気がする。
開発が出来てないのかどうなのか、やる気がないのかどうなのか。
フェラーリに関しちゃ、ライコネンはとっととラリーに行きたいんだろうし、マッサは・・・やる気はあるんだろうけどやっぱりマシンがついてってないんだろうし。
マクラーレンはもとからやる気ないし。

来年もなんかメチャクチャになりそうで、開催すら危ぶまれてたし。
っていうか、本当に来年開催できるのか怪しいですしねぇ。


まぁ、そんなF1ですけど見るには見てます。
トルコは予選でポールがレッドブルのベッテルだったんですけどねぇ。
相変わらず良いパフォーマンスで走りますな、この人は。
チームメイトもウェバーも4番手入り。
ブラウンGPは2,3番手にバント、バリチェロ。
相変わらずこの2チームなんですな。
赤銀の2チームは6,7番手にフェラーリ、14、16番手にマクラーレン。
フェラーリはともかく、マクラーレンの後退はとんでもないっすな・・・。


前年ベッテルが初優勝を飾ったチーム、トロロッソは18、20番手。
こう見ると、やっぱ速さは全部ベッテルだったんだろうか・・・とか思いかねんです。
まぁエンジンはフェラーリエンジンだし、今年のフェラーリが落ち込み気味だし・・・ってのもあるけど。
なら、レッドブルの急成長が理解できんってとこもありますけど。
そこがやっぱりベッテルの力なんですかね?
だとしたら恐るべし。


・・・が。

決勝前半、快調にトップを走ってたベッテルは途中でコースアウト。
クラッシュにはならないものの、大きくタイムロスして、そのままバトンにオーバーテイクされてしまう。
こういう単独ミスがあるのは結構痛いっすなぁ・・・。
あとはブラウンGP持ち前のマシンの速さがあって、ベッテルはバトンの前に立つことが出来ず。
ピット作戦を変則にしたものの、結局第一ピットでバトンの前に出れないので無意味に。

バトンがその後は単独トップ状態。
ブラウンGPチームメイトのバリチェロはスタート時にマシンがストール。
エンストとはいかなかったものの、順位をがた落ちさせてしまう。


その後ジワジワ追い上げるものの、焦りが出たか無理なオーバーテイクをしようとしてマシをぶつけてしまい、フロントウイングを故障させてしまう。
その影響か、後半にマシントラブルに見舞われてリタイヤに。

トヨタはトゥルーリが5番手スタートから安定した走りで順位を保ち続け、15番手スタートとやや落ち込んだグロックはそこからグングン順位を上げていき、最終的には表彰圏内にまで上がる。


中盤まで表彰圏内を走ってたウィリアムズの中島は、ピットストップをずっと引っ張り、順調な走りをしていたが、第2ピットでピット作業に大きなミス。
かなりのタイムロス、順位を大きく落としてしまい、表証言内から外れてしまう。
今季初のポイントがかかっていただけに、こりゃあまりに虚しい・・・。


第二ピットではベッテルが3番手を走ってたチームメイトのウェバーにも抜かされてしまい、3位に降格。

順位はこのままフィニッシュへ。

結局前半から単独走行でバトンが優勝。
2、3位にレッドブルの二人が。
トヨタはトゥルーリが4位、グロックが怒涛の追い上げで8位とダブル入賞果たす。
フェラーリはマッサが6位、ライコネンがギリギリ表彰圏内届かず9位。
マクラーレンは13,14位にハミルトン、コバライネンが。
中島は結局12位フィニッシュ。



ほんと、不思議な感じがするなぁ・・・。
ルノーが突然上がって来た時もそうだけど、突然トップが違う色で染まるとどうにも違和感が。
毎回赤ってのもどうかと思いますけども。
今までが(ミハエルが居た頃)が、あんまりにも赤ばっかだったんで、逆にそれに慣れちゃったってのがあるんだろうか。
まぁ本来こういう風に色々なチームのバトルが見れたほうが面白いんですけどね。
それでもやっぱ、今年はブラウンGPが優勢かなぁ・・・。
資金が有る無いで後半が分からなくなってますけど。


次回は・・・イギリス、シルバーストンっす。
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テーマ : F1グランプリ
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

清水 嶺

Author:清水 嶺
DTMによる作曲。
ヒーリングやニューエイジをメインに、ワールドミュージック・ジャズ・オケ等ジャンルに拘らず作曲しています。

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