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F1 GP in モンツァ

イタリアGPです。
平均200kmオーバーの超高速サーキットです。


予選は。


またしても雨が降り、波乱の戦場と化す。
どうにも今年は雨が多い年ですねぇ。

そんな荒れ狂う予選を製制したのはマクラーレンでもフェラーリでもBMWでもない。
まさかのトロロッソ。
トロロッソのベッテルがPPです。これには驚いた。
チームメイトのブルデーも4番手に着き、トロロッソが快進撃。

銀と赤はと言うと、マクラーレンはコバライネンが2番手。
チームメイトで現在トップのハミルトンは15番手と大きく順位を下げてしまう。

フェラーリではマッサの6番手が最高。ライコネンも14番手と後方へ。
ハミルトンの前であるとは言え、チャンピン争いに喰らいつくにはかなり厳しい位置に。

3番手、レッドブルのウェーバーと、ここも意外なところが上位陣に。
5番手にウィリアムズのロズベルグ
トヨタは7番手にトゥルーリ、9番手にグロックと、まずまず。
BMWは10、11番手とやや落ち込み気味。



決勝は。



雨が続き、全てのマシンがレインタイヤでのスタート。
さらに、セーフティカーからのローリングスタートが決定し、去年の荒れ果てた富士と同じ形に。


富士のように何周も重ねることは無く、すぐにスタートは切られる。
ベッテルはスムーズに第一コーナーへ。
雨にも関わらず、第一コーナーでの波乱は見当たらず、全車スムーズに滑り込む(一部ピットスタートもいた)。

ここでトップ勢のコバライネンに追いつかれる事なく、ベッテルはなんとファステストを連発しながらぐんぐん後方を引き離していく。
雨という状況でどうなるか分からないとはいえ、状況は全車一緒。
そうなればマシンの競争力と雨の対応力が問われるところで、ベッテルのドライビングパフォーマンスはマシンの競争力をはるかに上回る。
恐ろしき人物・・・!
トヨタの二台が双方快調なスタートでトゥルーリ、グロックがそれぞれ6,7位に浮上。
それにしてもストレートだとほぼ前が見えないほどに雨が舞い上がっているため、どうやってレースをしているのかさっぱり分からんです・・・。


後方では、差の少ない数台でかけ引きが始まる。
アロンソが間もなくグロックをオーバーテイク、7位に。
ライコネンの前にはフォースインディアのフィジケラ。これをオーバーテイクしようと試みるも苦戦が強いられる。
そんな事が数週続いているうちに後ろからはハミルトンが猛追。
一周で2秒を縮めてくる猛スピードでライコネンの後ろにつく。
この時点でハミルトンはポイント圏外なので、現在6位を走っていてチャンピオン争いで2ポイント差のマッサとの位置関係は致命的。

焦りが生じているのが、ハミルトンのドライビングにかなりの雑さが目立ち出す。

ライコネンフィジケラをオーバーテイクすると、ハミルトンもすぐさまフィジケラをかわそうと仕掛ける。
数周もしないうちに、ストレートで一気にスリップに入ってインを突くが、ここでハミルトンはフィジケラをややコース外に弾くように押し寄せを見せる。
フィジケラもぶつからんとばかりに避けるが、結局前を行かれてしまう。

その後、すぐにライコネンにも仕掛け、ここもまたややきついオーバーテイクを見せてしまう。

マッサもこのままではいけないとばかりに、前を行くロズベルグをオーバーテイク。5位へ浮上。
まだまだハミルトンは止まらない。
前を行くBMWのハイドフェルドもオーバーテイクし、すぐさま更に前を行くグロックを捕らえ、スリップに入る。
が、ここでまた荒が出る。
今度はあからさまに押し出しをし、グロックが横にいる状態でコース一台分のスペースを空けず、完全にコース外で合いだしてしまう。
これはグロックも怒りを露にした。
完全に危険走行だと思ったが、裁定が下ることはなくレースは進む。どうにも危なくていけない・・・。

そしてさらにクビサまでもをオーバーテイク。
凄まじい勢いで、この時点で8位へ。



ピットのころあいが来ると、ベッテルがすぐさまピットイン。
難なくピット作業が進みコースに戻るが、ここでタイヤ選択の迷いがそれぞれのチームで出始める。
雨が今後強くなる恐れがあるとの警報が出るも、雨は現状微々たるものでコースは乾いていく一方。
今後の雨を予想してこのまま雨に強いタイヤに交換するか、スタンダートレインタイヤに交換するか、。
戦略はそれぞれで、フェラーリスタンダートレインに交換。
中堅チームで強い雨のタイヤのままにするところも。

そんな中、ハミルトンはピットを大幅に遅れさせる。
53週のレースで残り30週になってもピットに入らず。
続々とマシンがピットしているので、その分ハミルトンは繰り上げで位置を上げていく。
ロズベルグをオーバーテイクした時点で、位置は二位。
残り周回が半分になるという所まで引っ張り、ベッテルとの位置をかなり縮めたところでピットイン。
1ピットの可能性が高まる。
今後の展開が読めない中かなりのカケだが、1ピット用の燃料を積んでいてなおあの追い上げとなると、レースペースが恐ろしい。


しかし、ここからベッテルは後方マシンをまたしても引き離すペースでレースを進める。
中盤に入ると、ほぼ後ろには見てないくらいに二位との差を大きくしていく。


第2ピットもベッテルがいち早く入る。
二位のコバライネンとの差は約10秒なのでピット後に一位で戻る可能性は無いものの、その時点で約35秒の差があるハミルトンとの位置関係がきになる所。
もしハミルトンの後ろで戻るとなると、1ピット作成であるためにあとはコース上での争いとなるため、厳しいものになる。
が、なんの心配も無くベッテルは大きな差をつけてコースに戻る事に成功。
位置も競争者の少ない場所に戻れたため、妨げになるものがない状態でのピットからのスタートを切る。

この時点で、ハミルトンは1ピット作戦を急遽中止、今後のレースペースを上げるためにタイヤを交換するためにもう一度ピットイン。

また、今後雨は降る事はないと踏んだチームはドライタイヤを選択し始める。


ハミルトンが戻った位置はマッサのやや後方。
マッサはその時点で前方目の前のハイドフェルドに苦戦中。
オーバーテイクポイントが見つからず、数周に渡ってバトルを続ける。
その時点もあって、ハミルトンはすぐにマッサの後ろへ付ける。
3台のバトルとなって、かけ引きが繰り広げられる。
ハイドフェルドも抜かされまいと必死の防衛。

結局雨は結局降る事はなく、終盤へ。
路面も大分乾いてきたため、各車のタイムも徐々に上がりはじめる。
エクストリームレインを装着したマシンは逆に苦を強いられてしまう。
ベッテルもペースも、序盤の1分35秒台から1分31秒台へ大きくペースアップ。



ここで後方で中嶋とレッドブルのマシンが接触。
コーナー中にオーバーテイクをしようとした中嶋クルサードが突っ込む形に。
タイヤ同士をぶつけただけだったが、勢いでクルサードはウイングを破壊。
ピットを余儀なくされる(中嶋はそのまま走りつづけた)


この時破壊されたウイングのカーボンパーツを、バトル中のマッサがもろに踏んでしまう。
残り2週、最悪の場合はこれがタイヤにめり込んでいてパンクしてしまう事態だが・・・。
なんとかタイヤはパンクせずに済んだ。


ベッテルは終盤、ペースを落とす事なく順調に周回を重ねてチェッカー。


優勝、ポール・トゥ・ウィンでベッテル
元ミナルディ(シューマッハ時代の最下位ちーむ)がまさかこんな所で優勝してしまうとは、なんと言う。
いくら雨とはいえ、これほどの速さはドライバーの力が大きいんでしょうな。

二位は粘り強く位置をキープし続けたコバライネン
三位は予選11番手からのスタートで見事な追い上げを見せたBMWのクビサ

アロンソも4位と良いところに。
後ろのバトルは結局順位変更は無く。
5位ハイドフェルド、6位マッサ、7位ハミルトン
8はウェーバー



ベッテルは素晴らしいパフォーマンスでしたねぇ。
来年はトロロッソの上位チームであるレッドブルへ移籍らしいんですが、むしろそんな器ではない気もします。
シューマッハのお気に入りってのもあるし、赤い所に行くような事はないんでしょうかねぇ。
現状じゃ難しいんでしょうけど。ライコネンマッサもいるし。
この二人の今後がどうなるかが不安定らしいんですが、それでいてもこのラインアップはそう崩れないでしょうねぇ。



次回はシンガポールです。

F1史上初のナイト・レースみたいです。楽しみです。
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テーマ : F1グランプリ
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

清水 嶺

Author:清水 嶺
DTMによる作曲。
ヒーリングやニューエイジをメインに、ワールドミュージック・ジャズ・オケ等ジャンルに拘らず作曲しています。

個人サイト:
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