F1 GP in バレンシア

バレンシアグランプリ。
初開催にして、モナコに継ぐ市街地サーキット。
狭くてごたごたしてて、ミスしたら即終わりなモナコに比べ、コース幅も広く、コーナーの数は多いものの長く、高速サーキットになる事を想定されているこのバレンシア、さてはてどうなることやら。



予選は。


フェラーリが好調、マッサがPP。
後ろにはマクラーレンのハミルトンがつき、三番手にはBMWのクビサが。
赤、銀、青が揃った、いつかみたいな面白い状況に。
その後ろにフェラーリ、ライコネン、さらに後ろにマクラーレンのコバライネン。
その後ろにはBMWとはいかなかったが、相変わらず弱いマシンでも怒涛の走りを見せるトロロッソのベッテルが。
トヨタがその後ろにつき、7番手トゥルーリ。
8番手にBMWのチームメイト、ハイドフェルトが。
2つめの母国GPで気合の入るアロンソは12番手と落ち込み気味。

決勝。


スタートではトップ3は位置を死守。
ライコネンがコバライネンに2つ順位を奪われてしまう。

その大分後ろでは、ウィリアムズの中嶋がアロンソに後ろから激突してしまい、フロントノーズを大破。
アロンソもマシンを損傷してしまい、双方ピットを余儀なくされる。
アロンソの母国だけに、いきなりこの展開では中嶋は今後スペインからの叩きが凄い事になりそうだ・・・。
ただでさえ、これまでにハミルトンの差別問題とかあるからなぁ



しかしこのサーキット、映像で見るだけでも分かるけど、モナコに比べてはるかにコースが広い。
モナコじゃなくても、他のコースと比べても割と拾い部類になるか。
それでいてストレートも長いからオーバーテイクし放題なんじゃないかと思えば、割とそうでもない。
ちょこちょことコーナーが入るから、なかなか前へ行くことも敵わず。
市街地なのもあって、コースコンディションからあまり無理なことも出来なさそうだし、なんとも言えませんな。



一回目のピットは、マッサがかなり早い段階でピットイン。
15週目でピットに入り、ミスもなくコースに戻るが、ここでチームの計算ミスなのかどうなのか、ギリギリライコネンの前という位置に戻る形に。
ピットしたばかりのマシンと、ピット直前のマシンでは重量からして明らかに後者のほうが速い。
なのに、ライコネンの前に出てしまっては、チームとしては大損に。
前を走っていたコバライネンからも離れてしまい、ライコネンとしては良くない状況に。


ぞくぞくとピットが続き、上位陣では順位の入れ替えが続出。
そして、やはりライコネンはマッサに押さえられていたのが大きく出てしまい、ピット後に7位と大きく順位を起こしてしまった。
その後にピットをしたトヨタとの位置関係も危うくなっていたが、そこはなんとか死守。



一回目のピットが終了した時点ではマッサが一位をキープ。
後ろもハミルトン、クビサでこのあたりは安定か。
トヨタのグロックはピットを行っておらず、1ピットの可能性が。
ほとんどのドライバーがピットを行った時点で位置は5位。ライコネンの前に。
4位にいるコバライネンに対してもタイムは速く、徐々に追いついていく状況。
恐るべきトヨタ、こんなところで見せるか。

・・・が、コバライネンを目前にしたところで1回目のピット。
そしておそらく最後のピットなので、これは間違いなく1ピット作戦。カケとも言える作戦に。


ハイドフェルドのギリギリ前に出る形でコースイン。
重い状態で、すぐにオーバーテイクされそうになるが、なんとか位置を死守。



その後、すぐに二回目ピットの流れが。
上位陣では今回もマッサがいち早くピットイン。
が、ピット後のピットレーンの中で、後ろからきたスーティルと危うく接触しかける。
状況的になんとも言えないが、この走りの審議の対象に。
良くない方向に事が運ぶと、ドライブスルーペナルティか後に順位降格などのペナルティが課せられる可能性が。
スーティルが絡むと、なにかと問題が起こるのは何故だろう


そして、そのスーティルは終盤でクラッシュ。
セーフティカーが出ることにはならなかったものの、イエローフラッグが振られる。




そのフラッグ中にコバライネンとライコネンがほぼ同時にピットイン。
位置としてもほぼ同じタイミングだったので、これはピット作業が重要に。


その、ピット作業で、フェラーリ側に思わぬ事態が。
給油作業が終わっていないにも関わらずロリポップを上げてしまい、ライコネンはマシンをスタートさせてしまう。
まだ給油のパイプを繋げたままなので、給油クルーは引きずられてしまい、負傷してしまう。
パイプを外すのにも苦労してしまい、かなり大きいタイムロス。
コバライネンの前に出れないどころか、トゥルーリにもオーバーテイクされてしまい、順位をさらに落としてしまうハメに。

さらにその後、なんとマシンから白煙を上げてしまい、ホームストレートにマシンを止めてしまいリタイヤに。
ほんとライコネンは踏んだり蹴ったりな結果になってしまう。
これはひどい。



前回、ラストのラストでマシントラブルがあったマッサのマシンは今回は無事で、二の舞になる事は無く。
最後まで安定した走りでチェッカー。


優勝がマッサ。
二位ハミルトン、三位クビサ。
トップ3は全く変わらず、揺るがない走り。

4位にコバライネン。
5位はトゥルーリ。
予選で速かったベッテルも入賞6位。
7位にグロックでトヨタW入賞。
8位はウィリアムズのロズベルグ。


いや~・・・ライコエンはまじでありえない展開でした。
どうにもフェラーリは何かあるんだろうか。
マッサがライコネンのポイントを追い越して、トップのハミルトンに迫っております。
ハミルトン70、マッサ64、ライコネン57。
順位も1,2,3でこのまま。
しかしコバライネンが43で5位。
コンストラクターズポイントはフェラーリ121、マクラーレン113でややフェラーリが有利。
なんとも面白い展開です。


次回はベルギー。ヨーロッパGP最後のコースです。
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ジャンル : スポーツ

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プロフィール

清水 嶺

Author:清水 嶺
DTMによる作曲。
ヒーリングやニューエイジをメインに、ワールドミュージック・ジャズ・オケ等ジャンルに拘らず作曲しています。

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