人間業か!?超奏法「アンジェロラッシュ」

※ ムービーなどのURLを多く載せますが、決して怪しいものでもドッキリ系でもありません(ある意味どっきりだけど・・・)。

http://www.youtube.com/watch?v=_dSFq6lq6H8&search=Michael%20Angel

まずはこれを見てください。
いきなりの光景に ぎゃはは馬鹿めが馬鹿めがと言いたくなりかもしれませんが、彼は実際これを弾きこなします。
現在は盗難により所持していないらしいですが、クワドロプルギター・・・4ネックギターも持っていたそうです。

これを演奏している人はマイケル・アンジェロ(Michael angelo)先生。
知っている人は知っている。ギターをやってる人なら多くの人が知っているはず。
彼は速弾きを得意としていて、常識では考えられないほどの速さでメロディを奏でます。上記URLの演奏でも分かるようにとにかく速いです。それと、これまた上記URLで分かる通り、彼は両方の腕で演奏する事ができます。

そんな彼の演奏に、独自のスタイルのものがあります。
それが「アンジェロラッシュ」と呼ばれる奏法。

恐らく世界中探しても彼くらいしかこの奏法をしている人はいないでしょう。
まず、人間的に出来る出来ないの問題にもぶち当たり、出来たとしてまともに聞けたものになるかどうかという問題点も。
もしかしたら世界中探せば出来る人がいるかもしれません
が、多分実際に演奏する人はいないでしょう。それくらい非現実的で非常識な演奏です。



「アンジェロラッシュ」って一体何よ?と言われれば説明が難しいのですが、強いて言葉で表すなら・・・

まず通常通り左手でネックを押さえ、その直後瞬時に手を返し通常の逆の向きからネックを押さえる。押さえたらまた瞬時に通常の向きからネックを・・・を極限の速さで繰り返す。その間右手では秒間約20回のペースでピッキングを繰り返す。

・・・言葉だけで表すなら、どっかの詐欺師が「ね?簡単でしょ?」とか抜かしそうですが、正直言葉では言い表せられません。見ないとその凄さは分かりません。


ただ、この奏法凄いと言えば凄いのですが・・・
聞いてて音楽的ではないです。高速すぎて音が狂っていたり、やはり押さえる個所を間違えていたり。
それと、ぶっちゃげちゃえばネックを返す方向を変える必要もないんですよね、弾くだけなら。
が、ロックみたいな派手なパフォーマンスが求められるステージで、アレが繰り広げられたらギャラリーも驚く事必至でしょう。


この「アンジェロラッシュ」にはこんな表記もあります。

──この技の習得には言語を絶する厳しい修行が必要であり、上腕筋を切断し、命を落とす者が続出したため、現在、この技の習得は当局により厳しく禁止されている──

これが真実かわかりかねますが(冗談の可能性が高いけど)最初はこれが本当のことだと信じてました(いや本当のことかもしれないけど)
ただ、本当に筋切りそうなんですよ・・・。



その彼の奏法が披露される代表作「Speed kills」の演奏。

探すと、この曲って色々な人が演奏してるんですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=IRKvXySk4-E&mode=related&search=Speed_Kills

http://www.youtube.com/watch?v=IM0KKe2rll0&search=Speed_Kills

例えば上記2つ。
速弾きのみなら勿論出来る人は出来るのですよ。

ただ、上記演奏をアンジェロ先生が演奏する「Speed Kills」は見るだけで明らかに違うと分かる場面が2箇所出てきます。
そこが「アンジェロラッシュ」です。
具体的に言えば、中間速度が速くなる所と、クライマックスです。




これがその「アンジェロラッシュ」です。
非現実的かつ非人間的な演奏が目撃できます。

http://www.youtube.com/watch?v=ZrOhd3_3Lw8&search=Speed_Kills
(1:35秒辺り曲速度が速くなったすぐ後と、クライマックス)

http://www.youtube.com/watch?v=Bfew11JU7YE&search=Speed_Kills
(上記と同じ曲、1:50辺りと、クライマックス)


http://www.youtube.com/watch?v=yMDMNj_FbQo&search=Speed_Kills
(別曲、4:00辺りから)


何が起きているか分からない人に、良く分かる解説。

http://www.youtube.com/watch?v=F4CL046a6No&search=Speed_Kills
(1:15辺りから。ゆっくり演奏してくれます。)
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これは・・・すごいですね・・・
想像の斜め上を突っ走っていきましたよ
プロフィール

清水 嶺

Author:清水 嶺
DTMによる作曲。
ヒーリングやニューエイジをメインに、ワールドミュージック・ジャズ・オケ等ジャンルに拘らず作曲しています。

個人サイト:
Unknown-Dimension

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